左列の 150ms vs. 20ms という広告が問題です。
広告先はＶＰＮならぬＧＰＮというサービスを提供しています。レイテンシ改善のためのサービスなのですが、「ダウンロード可能なユーティリティ」にあたるのではないかと思いましたので、ご判断頂ければと思います。
他にも、広告先では「機械学習により、お客様のゲーム接続に最適なトラフィックパスを自動的に選択します。」とか「ゲームサーバーに送信されたデータがどのように処理されるかを確認できます。 」などと表記されており、プライバシー等についても少々疑問点があります。（※会社自体はカナダにあり、一見マトモそうですが……）
報告ありがとうございます。セキュリティに問題があるのを踏まえた上で、ネットワーク関連のユーティリティに属すると判断して、ブロックしました。
いつも対応ありがとうございます。
アプリケーション、ソフトウエア、ツール、ユーティリティ……色々な言葉がありますが、アプリもソフトも最近では混じってしまって、どちらも指し示すのは同じようになってしまいました。
ツール・ユーティリティと、ソフト・アプリを判定する良い言葉がないかな、と思案しています（今回は結局ユーティリティとのことでしたが）。
FAQページでは色々書かれていますが、
そのアプリケーションで作業や操作をすると思われるもの→報告対象外
そのアプリケーションはインストールするだけ・起動しておくだけと思われるもの（積極的に操作を必要としない）→報告対象
みたいな括りはいかがでしょうか。
オフィスソフト類やメディアプレーヤー、あと私も誤報告してしまったお絵描き、動画編集等、「継続的・実用的かつ使う為に操作をする必要があるもの」は（明確に変なものを除いて）セーフ。
今回の似非ＶＰＮ、ＦＡＱにあるコーデックパックやドライバ更新ツールは「スポット的な使い方、入れるだけ、バックグラウンドで動かすだけで常時操作を必要としない」点でＮＧ。
フォントは実体が実行可能ファイルではないので対象外。
あくまで提案の話ですが、こういう感じの表現はいかがでしょうか、という話でした。
（イレギュラーを排除するためとはいえ、報告する度に、GIGAZINEさんの広告収入を削り取っていくような申し訳ない気持ちになります）
